女性のための、はじめての富士登山ガイド2017

女性ならではの視点で、女性初心者の富士登山をサポートしています。

女性のための、はじめての富士登山富士宮口登山道 体験記 > 五合目~八合目まで(富士宮登山口)

五合目~八合目まで(富士宮登山口)

13時20分、富士宮口五合目、標高2400mからスタート♪

富士宮口五合目の画像
駐車場前の階段を上がり登山道に入る。

五合目~六合目に続く山腹の画像
始めこそ急な階段だけど、五合目~六合目までは山腹をトラバースする緩やかな道のり。

六合目到着!

13時50分。早くも6合目到着~♪30分しかかかりませんでしたw

富士宮口6合目の画像

雲海荘の画像
雲海荘。

六合目は雲海荘と宝永山荘2軒の山小屋があります。
この時間でも混雑してました。

富士山限定のキティちゃんのキーホルダーの画像
富士山限定のキティちゃんのキーホルダー^^
キティちゃん好き後輩のお土産にさっそく購入~

バイオトイレの画像
看板のとおり、この先1時間トイレがないらしい。
ちなみにバイオトイレは1回200円。
トイレを見つけたら寄付した気持ちでジャンジャン入りましょう(笑)

先に進むには宝永山荘の脇から上っていきます。
岩が多くて開けた道は、やがて砂轢の道に変わります。

砂轢の道の画像
坂がキツイけど、山小屋が見えているのは目標になっていいかんじ♪

休憩の画像
疲れたらすぐ休憩。
道が急なので高山病にならないようにゆっくりゆっくり登ります。

酸素吸入の画像
友人は早くも酸素吸入w

高山植物の画像
この辺りは高山植物の「オンタデ」が点々と咲いている^^


新七合目

新七合目の画像
15:00。
新七合目「御来光山荘」に到着です♪

新七合目「御来光山荘」の画像
新七合目には御来光山荘が1軒。比較的キレイで中も広々としています。

新七合目からは、砂や溶岩の斜面をジグザグに登っていく感じ。
このようにショートカットして登りたい気になるが、我慢我慢。

溶岩を上る画像

の画像
こんな感じでジグザグと上らなければいけません。
ここも急なので高山病に注意してゆっくりゆっくり♪

地面の砂が赤みがかってくると、そろそろ標高3000mです!
ハードな画像
もう少しで7合目♪

仮装の画像
とその時、ドコモダケみたいなヘンな帽子をかぶってる人発見ww

あんなのかぶってて邪魔じゃないのかしら?



元祖七合目

元祖七合目「山口山荘」の画像
16:20。元祖七合目「山口山荘」に到着♪

元祖七合目にも山小屋が1つだけ。
少し休憩したら8合目に向けて出発です!


七合目の画像
七合目からは岩盤が多くなり傾斜がやや強まっている。足元をしっかり見てつまずかないように気をつけよう。

それと、富士登山口の場合、登りと下りは同じ登山道を使っているため、上から登山者が降りてくることもある。
上から登山者の画像

登り優先だけど、臨機応変に譲り合うことが大切です^^

雲の上の画像
そうこうしているうちに、さっきまでのどんよりした空が明るくなってきた!
どうやら雲の上に出たようです。

休憩中の画像
休憩がてら景色を楽しむ登山者+ドコモダケ?

その景色がコチラ

雲の画像

下にはモコモコと雲があり、富士山の斜面に太陽が沈む幻想的なシーンが見られました^^

の画像
少し休んだら更に上へと登ります。
この辺りは落石が多いので注意が必要。

見上げればすぐそこに八合目が!!
8合目の画像

振り向くとかなり急な岩場。
8合目の画像

ここを登ってきたとは頑張ったよ自分。あともう少し♪


八合目に到着!

の画像
17:30、八合目「池田館」に到着♪
5合目から約4時間25分かけて今夜の宿泊先に到着です~



前の記事 » 富士登山スタート(富士宮口編)
次の記事 » 宿泊は八合目の池田館で!


コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

上の情報を保存する場合はチェック
激安ネットプリント一覧


富士山ブック2017


まっぷる 富士山 富士五湖・富士宮'18
取り外せる「富士山登山MAP」と「ドライブプランニングMAP」あり♪


るるぶ富士山 富士五湖 御殿場 富士宮'17 ちいサイズ (国内シリーズ小型)
取り外せる「富士登山MAP」や「富士山麓ドライブMAP」も付いたお得な1冊

初心者富士登山おすすめ本

切り取って持っていける便利な綴じ込み付録付き
富士登山必携の1冊!