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富士山ブームでトイレ、ごみ問題。協力金検討

富士山の山梨県側の自治体が、登山者から協力金の徴収を検討しているみたいです。
救護所の運営や、トイレ、ごみ処理問題など。年々深刻になってるよう。

どうやら近年の富士山ブームが影響してるようです。


富士山ブーム

山梨、静岡両県によると、登山者は2000年から20万人台が続き、2007年35万人、2008年に過去最多の43万人と急増。
吉田口からの登山者数が8月28日、最多だった2008年の記録を更新!!


トイレ事情

トイレは微生物で分解する環境配慮型。それでも清掃などに年約1000万円かかる。国が半分、残りをふもとの自治体や山小屋が負担。

吉田口登山道のトイレは上り17ヶ所で下りは1ヶ所だけ。混雑時は50分待ちを覚悟ししなくてはならない。(ちなみに7合目で50分待つのだったら、頑張って下まで行ったほうが早そう^^;;)


協力金性の導入

そんなこんなで、登山ブームによるトイレ、ごみ処理、救護所の充実など、登山者の安全を確保するには協力金が必要だそうです。それもやむないことだと思いますよ。

日本が誇る富士山の環境は決してよくないと思います。
山小屋問題もあるけど、富士山のごみの問題は世界中でも有名ですもんね。

これから年々登山者が増えていくとなると、ますます整備にお金がかかると思います。少しでも良い環境を作れるように、次回富士登山する時に協力金制度が出来ていれば、多少なりとも協力したいと思います^^



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